ABOUT

新建ハウジング(しんけんはうじんぐ)は長野県に本社を置く株式会社新建新聞社(しんけんしんぶんしゃ)が発行する、地域のつくり手の応援紙です。

創刊は阪神・淡路大震災が起きた1995年の3月。
震災後プレハブ住宅の優位性が喧伝され物量で市場を席巻していくなか「このままでは木の家が、地域のつくり手がだめになってしまう」という危機意識のなかで立ち上げました。以来、地域のつくり手の応援紙としてのスタンスを貫いています。

毎月10・20・30日にタブロイド判の新聞を発行し、さらに30日号には「ワンテーママガジン」と呼ぶ、A4版60頁ほどの雑誌を付録でつけている、少し変わった新聞+雑誌です。

タブロイド判は、つくり手に必要なニュースやデータ、オピニオン、つくり手の事例をオールカラーの紙面で伝えています。
ワンテーママガジンでは、実務に使える設計・施工、マーケティング、経営のノウハウを、ベンチマーク事例の紹介で分かりやすく解説しています。

新建ハウジングの特徴は?

メディアポリシーとして「変えよう!ニッポンの家づくり」を掲げ、日本の住まいと暮らしが少しでも豊かになるために貢献できればと考え、日々取材・編集を行っています。

「タブロイド判」は、良質の紙を使った見やすいオールカラー版で、さらに写真や図版を豊富に使い、分かりやすい紙面を心がけています。テーマは「エコロジー」「木の家」「営業・経営」というつくり手の課題にフォーカスしているほか、住まい手のニーズ・動向を独自アンケート調査をもとに解説しています。
「ワンテーママガジン」は「学び続けるつくり手のためのベンチマークマガジン」をコンセプトに、「いい経営」「いい家」「豊かな暮らし」のベンチマーク事例をたっぷり紹介しているのが特徴です。

マーケティングと経営についてそれぞれ、『ネットを中心とした「共感」をベースとするマーケティング』、『理念を核とする理念経営』に重点をおいて解説しています。

マーケティングと経営という他紙(誌)があまり触れていない分野に注力しているのは特徴のひとつです。

新建ハウジングの読者は?

規模に関係なく「行列ができる工務店・設計事務所」、意識が高いトップランナーのつくり手が読者の中心です。
また最近では、若い二代目、三代目の経営者・経営者候補の読者が増えています。

逆に、意識・意欲のない方、儲かればいいという姿勢の方、他力本願で学ぶ自ら学ぶ気持ちに欠ける方にとって、新建ハウジングは情報の量や濃さ、テーマの真面目さ・先鋭さから、読むのが「しんどい」と感じられるかもしれません。ですが、決して小難しいこと、独りよがりのことを書いているわけではなく、意識・意欲の高い方には「はまる」内容をお届けしていると自負しています。

半歩先を行きたい、「いい家」をつくりたい、「いい経営」をしたい、住まい手や地域・社会に「貢献したい」と考えるつくり手の方にぜひ読んでいただきたい媒体です。

新建ハウジング 各部署窓口

新建新聞社東京本社・新建ハウジング編集部 TEL:03-3556-5525

新建新聞社長野本社・新建ハウジング編集部 TEL:026-234-1211

新建新聞社長野本社・読者サービス課    TEL:0120-47-4341

新建新聞社長野本社・新建ハウジング営業課 TEL:026-234-1200